ソ連篇・アジア篇を同時に注文しました。2冊は個包装や固定なしに、クッション封筒に並んで入っていました。そのうちの1冊を取り出したところ、写真のように角が曲がっており、何とも残念な気持ちになりました。入れた際に曲がったのか、輸送の際に曲がったのか分かりかねますが、本に対して扱いが雑な様に感じました。
同じような思いを他の人がされない様に願うばかりです。
予定通り配達してくださった運転手さんには星5の気持ちです。
追記
本の内容は素晴らしかったので、星5に変更させていただきます。
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共産主義黒書〈ソ連篇〉 (ちくま学芸文庫 ク 26-1) 文庫 – 2016/3/9
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史上初の共産主義国家〈ソ連〉は、大量殺人・テロル・強制収容所を統治形態にまで高めた。レーニン以来行われてきた犯罪を赤裸々…
- 本の長さ640ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2016/3/9
- 寸法10.7 x 2.4 x 14.9 cm
- ISBN-104480097236
- ISBN-13978-4480097231
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2016/3/9)
- 発売日 : 2016/3/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 640ページ
- ISBN-10 : 4480097236
- ISBN-13 : 978-4480097231
- 寸法 : 10.7 x 2.4 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,952位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 121位ちくま学芸文庫
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- - 1,009位その他の思想・社会の本
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5 星
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ソ連篇・アジア篇を同時に注文しました。2冊は個包装や固定なしに、クッション封筒に並んで入っていました。そのうちの1冊を取り出したところ、写真のように角が曲がっており、何とも残念な気持ちになりました。入れた際に曲がったのか、輸送の際に曲がったのか分かりかねますが、本に対して扱いが雑な様に感じました。同じような思いを他の人がされない様に願うばかりです。予定通り配達してくださった運転手さんには星5の気持ちです。追記本の内容は素晴らしかったので、星5に変更させていただきます。
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2023年7月12日に日本でレビュー済み
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ソ連篇・アジア篇を同時に注文しました。2冊は個包装や固定なしに、クッション封筒に並んで入っていました。そのうちの1冊を取り出したところ、写真のように角が曲がっており、何とも残念な気持ちになりました。入れた際に曲がったのか、輸送の際に曲がったのか分かりかねますが、本に対して扱いが雑な様に感じました。
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本の内容は素晴らしかったので、星5に変更させていただきます。
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2017年6月6日に日本でレビュー済み
戦後日本の左翼勢力は、事あるごとに「アドルフ・ヒトラーの国家(民族)社会主義ドイツ労働者党(略称ナチス)を否定する戦後ドイツを見習え」と喚きながら、社会主義を信奉して偏狭なナショナリズムをまといジェノサイドをほしいままにする中国共産党や北朝鮮労働党を礼賛し、社会主義を信奉しながら、ソ連の統制経済一党独裁を模倣した国家総動員法と近衛新体制に象徴される我が国の戦時体制を「軍国主義、ファシズム」といって非難し、ソ連を模倣した日本の1940年戦時体制を非難しながら、朝日新聞出身のソ連スパイ尾崎秀実と一緒にこれを作り上げた細川嘉六、堀江邑一、風早八十二、西園寺公一(戦後共産党)、風見章、穂積七郎、帆足計、勝間田清一(戦後社会党)、笠信太郎(戦後朝日新聞)、宗像誠也(戦後東大教授、日教組講師団の一人)といった近衛文麿の政治幕僚たちを平然と自分達の大幹部に戴き(
進歩的文化人―学者先生戦前戦後言質集
と
別冊正論 Extra.15中共ソ連共産主義の戦争責任
参照)、ポツダム宣言に基づきGHQ、日本政府、日本国民によって断罪されるべきであった彼等共産主義者を大幹部に戴きながら、「アドルフ・ヒトラーの国家(民族)社会主義ドイツ労働者党(略称ナチス)を否定する戦後ドイツを見習え」と喚くという、無限のルーピーズです。本書は彼らの邪悪なマインドコントロールから日本国民を解放します。
そして本書と、晩年の岸信介を驚愕絶句させた幻の名著 大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 と、支那事変の解決を妨害し我が国を対米英戦へ誘導した尾崎らゾルゲ機関の謀略活動、近衛内閣の意図、近衛文麿の正体、そしてソ連スターリンの世界戦略を現代に伝えている尾崎秀実著作集なかでも「尾崎秀実、西園寺公一が雑誌等に論文を執筆して汪兆銘工作が日本の執るべき唯一の道であることを強調していた」という犬養健の証言(現代史資料24ゾルゲ事件4)を裏付ける尾崎秀実の戦時論文「汪精衛政権の基礎」(公論昭和十四年十一月号)を収める 尾崎秀実著作集第2巻 とを併読する日本国民は、共産主義黒書ですら共産主義者の犯罪を追及記録しきれていないことを知り、また我が国におけるマルクス・レーニン主義の犯罪と残虐非道が学校教育やマスコミ報道に全く触れられない戦後日本の閉ざされた言語空間に恐怖し、自ら日本の子供に共産主義者の黒歴史と第二次世界大戦の裏面の真実を伝えなければならないと志すでしょう。それが日本を再興するのです。
そして本書と、晩年の岸信介を驚愕絶句させた幻の名著 大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 と、支那事変の解決を妨害し我が国を対米英戦へ誘導した尾崎らゾルゲ機関の謀略活動、近衛内閣の意図、近衛文麿の正体、そしてソ連スターリンの世界戦略を現代に伝えている尾崎秀実著作集なかでも「尾崎秀実、西園寺公一が雑誌等に論文を執筆して汪兆銘工作が日本の執るべき唯一の道であることを強調していた」という犬養健の証言(現代史資料24ゾルゲ事件4)を裏付ける尾崎秀実の戦時論文「汪精衛政権の基礎」(公論昭和十四年十一月号)を収める 尾崎秀実著作集第2巻 とを併読する日本国民は、共産主義黒書ですら共産主義者の犯罪を追及記録しきれていないことを知り、また我が国におけるマルクス・レーニン主義の犯罪と残虐非道が学校教育やマスコミ報道に全く触れられない戦後日本の閉ざされた言語空間に恐怖し、自ら日本の子供に共産主義者の黒歴史と第二次世界大戦の裏面の真実を伝えなければならないと志すでしょう。それが日本を再興するのです。
2021年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変、参考になりました。生粋の日本人として真実が知りたいので歴史書を読んでいます。
2016年3月27日に日本でレビュー済み
文庫本で出版されたので買って読んで見たが、ページ数が多く読破には(かなり)時間が掛かった。
色々な評者が色々な事柄を述べているが、「言っている事が完全に的外れに近い」 と思われる。
つまり、人間には欲望が有り、特に、(1) 物欲 (例:金儲けをしたい)、(2) 名誉欲 (例:他人に知られたい)、(3) 支配欲 (例:他人を支配したい)、が3悪である。 この3悪から、全てが生じているのです。
資本主義、共産主義、XX主義、等々、には全く関係なく、この3悪を人類が持つ限り、人殺し (註:肉体的人殺しのみならず、精神的人殺しも含む) は、必ず起こるのです。 「人殺し行為の止めようは、完全に無い」 と断言できます。
レーニン、トロツキー、毛沢東、ホーチミン、カストロ、等々だけを非難しても片手落ちであって、現在活躍中の政治家 (プーチン、オバマ、習近平、安倍晋三、等々) の全員が、程度の多少の差異は有っても、「他人を支配したいと云う、いわば、広い意味での人殺し行為、に何らかの喜びを感じている」 と言えるでしょう。 何故なら、現在活躍中の政治家も 「3悪」 を有していると断言できるからです。
更に、「組織や企業」 も (人類と同様に) 3悪を持っています。 従って、マスコミ (TV、新聞、雑誌、等々) や (各種の) 企業家の言う事も (政治家の言う事と同様に、金儲けをしたい・他人に知られたいと云う劣悪な欲望に基づく) 嘘八百だけに近いと言えます。
国と云うものは、居住する人民の最大多数の最大幸福の達成の為に、止む無く・人為的に・合意的に作られたものであり、理想としては、国と云う組織など不要なのです。 ところが、(止む無く・人為的に・合意的に作られた) 国と云う組織で、人類が持つ3悪を (極力) 悪用して、「自分の私的利益にだけ」 役立てるのが普通の状態化となっています。 最近目立つのは、「危機感を故意に煽る」 と云う (隠された) 悪意を使って、人民を (故意に) 誤導する行為が、色々な分野で目立ちます。
人類には未来は (一切) 無いと思うので、思い切って、「人類は地球上から消滅する運動」 を、皆で推進しませんか。
蛇足:
人工知能を持つロボットが (かなり) 進歩していると思うので、近々には、優れた人工知能ロボットを使って、世界中の (約)100億人の一人づつに対して、3悪の有無を確認させ、もしも、(テストを受けた人が) 3悪を有していれば即座に抹殺する事がベスト。 さすれば、地球上の (約)100億人の内、まあ、100人くらいだけは抹殺されずに済むでしょう。
色々な評者が色々な事柄を述べているが、「言っている事が完全に的外れに近い」 と思われる。
つまり、人間には欲望が有り、特に、(1) 物欲 (例:金儲けをしたい)、(2) 名誉欲 (例:他人に知られたい)、(3) 支配欲 (例:他人を支配したい)、が3悪である。 この3悪から、全てが生じているのです。
資本主義、共産主義、XX主義、等々、には全く関係なく、この3悪を人類が持つ限り、人殺し (註:肉体的人殺しのみならず、精神的人殺しも含む) は、必ず起こるのです。 「人殺し行為の止めようは、完全に無い」 と断言できます。
レーニン、トロツキー、毛沢東、ホーチミン、カストロ、等々だけを非難しても片手落ちであって、現在活躍中の政治家 (プーチン、オバマ、習近平、安倍晋三、等々) の全員が、程度の多少の差異は有っても、「他人を支配したいと云う、いわば、広い意味での人殺し行為、に何らかの喜びを感じている」 と言えるでしょう。 何故なら、現在活躍中の政治家も 「3悪」 を有していると断言できるからです。
更に、「組織や企業」 も (人類と同様に) 3悪を持っています。 従って、マスコミ (TV、新聞、雑誌、等々) や (各種の) 企業家の言う事も (政治家の言う事と同様に、金儲けをしたい・他人に知られたいと云う劣悪な欲望に基づく) 嘘八百だけに近いと言えます。
国と云うものは、居住する人民の最大多数の最大幸福の達成の為に、止む無く・人為的に・合意的に作られたものであり、理想としては、国と云う組織など不要なのです。 ところが、(止む無く・人為的に・合意的に作られた) 国と云う組織で、人類が持つ3悪を (極力) 悪用して、「自分の私的利益にだけ」 役立てるのが普通の状態化となっています。 最近目立つのは、「危機感を故意に煽る」 と云う (隠された) 悪意を使って、人民を (故意に) 誤導する行為が、色々な分野で目立ちます。
人類には未来は (一切) 無いと思うので、思い切って、「人類は地球上から消滅する運動」 を、皆で推進しませんか。
蛇足:
人工知能を持つロボットが (かなり) 進歩していると思うので、近々には、優れた人工知能ロボットを使って、世界中の (約)100億人の一人づつに対して、3悪の有無を確認させ、もしも、(テストを受けた人が) 3悪を有していれば即座に抹殺する事がベスト。 さすれば、地球上の (約)100億人の内、まあ、100人くらいだけは抹殺されずに済むでしょう。
2016年5月21日に日本でレビュー済み
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アレクサンドル・ヤコブレフの「マルクス主義の崩壊――20世紀の呪縛を解く」を読み共産主義のダークサイドを
知り、次に「共産主義黒書」を読みたいと思っていた。しかし、本書が絶版となっていて、長らく古本でしかアクセス
できないでいたが、ここに文庫ではあるが出版されたのを知り、早速購入して通読した。
日本では「ヒトラーは素晴らしい、ナチスドイツは素晴らしい」と言えば99%の方が眉を潜め、政治家であれば
政界から追放される可能性が極めて高い。他方、「レーニンは素晴らしい、スターリンは間違えたが大祖国戦争
を勝ち抜いた英雄だ、共産主義もソビエト連邦も素晴らしい」と言い放っても、眉を潜める人は少ないし、言い放った
政治家でも普通に政治活動が行える。これが極めて異常な事とと気づかせてくれるのが本書だ。思想信条の
自由の範疇外にハーケンクロイツと鎌とハンマーを追いやる必要があると理解させてくれるのが本書です。
今年から、18才で選挙権が得られますが、高校3年の夏の課題として通読して貰いたい1冊であると思います。
受験で忙しい高校3年では「序 共産主義の犯罪」だけ読んも良いと思います。
知り、次に「共産主義黒書」を読みたいと思っていた。しかし、本書が絶版となっていて、長らく古本でしかアクセス
できないでいたが、ここに文庫ではあるが出版されたのを知り、早速購入して通読した。
日本では「ヒトラーは素晴らしい、ナチスドイツは素晴らしい」と言えば99%の方が眉を潜め、政治家であれば
政界から追放される可能性が極めて高い。他方、「レーニンは素晴らしい、スターリンは間違えたが大祖国戦争
を勝ち抜いた英雄だ、共産主義もソビエト連邦も素晴らしい」と言い放っても、眉を潜める人は少ないし、言い放った
政治家でも普通に政治活動が行える。これが極めて異常な事とと気づかせてくれるのが本書だ。思想信条の
自由の範疇外にハーケンクロイツと鎌とハンマーを追いやる必要があると理解させてくれるのが本書です。
今年から、18才で選挙権が得られますが、高校3年の夏の課題として通読して貰いたい1冊であると思います。
受験で忙しい高校3年では「序 共産主義の犯罪」だけ読んも良いと思います。
2012年10月31日に日本でレビュー済み
「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」にて参照されていたので読んでみた。
この本はフランスの本で、発売当時大きな反響を起こした
共産主義の犯罪の犠牲者を
中国6500万人、ソ連2000万人、北朝鮮・カンボジア200万人
アフリカ170万人、アフガニスタン150万人、東欧・ベトナム各100万人
など計一億人としているからです。
この背景には、こうした共産主義を信奉する政党が現在フランスにおいて社会主義政権から協力を期待されている現実に強い抗議をあげた、といえるそうです。
現にこの前のフランスの総選挙では極左政党が大きく躍進したわけですし・・・
この本で面白かったのは、ナチズムと違って、なぜ共産主義について批判がされていないのか
という観点だった。
それは、西欧では特に共産主義の犠牲が少なかったから、と言っていい。
この本はレーニンから始まり、スターリンの大虐殺の歴史を丹念に追い、
スターリンが死んだ後、フルシチョフがすべての罪をスターリンに被せて終わっている。
確かにしつこいくらい虐殺・粛清が繰り返されている。
しかもその多くは無実の人々であり、まず結論ありきで捕まえて
調査もそこそこに裁く、という繰り返しだった。
この本で初めて知ったのだが、当時のソ連においては東欧の人々が強制移住させられている、ということだった。
地図上では朝鮮人がウラジオストクから中央アジアに強制移住させられているが、これは戦後の日本人の強制連行なんじゃないか?と疑問を覚えました。
ソ連の歴史に詳しくないのであまり入り込めなかったが、とにかくヒドイ国だった事がわかる。
第2巻は世界各地のコミンテルン、中国・北朝鮮・ベトナム・ラオス・カンボジアがテーマ
ちょっと時間を置いて読んでみようと思う。
この本はフランスの本で、発売当時大きな反響を起こした
共産主義の犯罪の犠牲者を
中国6500万人、ソ連2000万人、北朝鮮・カンボジア200万人
アフリカ170万人、アフガニスタン150万人、東欧・ベトナム各100万人
など計一億人としているからです。
この背景には、こうした共産主義を信奉する政党が現在フランスにおいて社会主義政権から協力を期待されている現実に強い抗議をあげた、といえるそうです。
現にこの前のフランスの総選挙では極左政党が大きく躍進したわけですし・・・
この本で面白かったのは、ナチズムと違って、なぜ共産主義について批判がされていないのか
という観点だった。
それは、西欧では特に共産主義の犠牲が少なかったから、と言っていい。
この本はレーニンから始まり、スターリンの大虐殺の歴史を丹念に追い、
スターリンが死んだ後、フルシチョフがすべての罪をスターリンに被せて終わっている。
確かにしつこいくらい虐殺・粛清が繰り返されている。
しかもその多くは無実の人々であり、まず結論ありきで捕まえて
調査もそこそこに裁く、という繰り返しだった。
この本で初めて知ったのだが、当時のソ連においては東欧の人々が強制移住させられている、ということだった。
地図上では朝鮮人がウラジオストクから中央アジアに強制移住させられているが、これは戦後の日本人の強制連行なんじゃないか?と疑問を覚えました。
ソ連の歴史に詳しくないのであまり入り込めなかったが、とにかくヒドイ国だった事がわかる。
第2巻は世界各地のコミンテルン、中国・北朝鮮・ベトナム・ラオス・カンボジアがテーマ
ちょっと時間を置いて読んでみようと思う。
2016年3月20日に日本でレビュー済み
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筑摩書房から復刊されたことに意義を感じた。共産主義による虐殺による被害者は、ナチズムによる虐殺の被害者数よりも圧倒的に多く、また対象とされた階級、人種も多岐に渡る。また、本書によれば、ナチズムが共産主義の虐殺手法を真似たということが述べられており、そのことを考えるだけでも共産主義の悪はナチズムをも上回ると考えてよいだろう。
今に至るまで、ナチズムの悪は断罪されてきたが、共産主義の悪は、特に日本では断罪されてない、もしくは、その程度が少ない。これは、未だに共産主義を名乗る政党が日本に存在することからも容易に理解されよう。
本書は、ソビエトがかつて行った虐殺について、かなり詳細に述べられており、興味深く読むことができた。翻訳も良いと思う。
これだけの悪事が、特に日本ではあまり理解されていないのは何故なのか。
大手出版社からこのような良書が復刊されたことは喜ばしいことと思われる。アジア編の復刊も望まれる。
今に至るまで、ナチズムの悪は断罪されてきたが、共産主義の悪は、特に日本では断罪されてない、もしくは、その程度が少ない。これは、未だに共産主義を名乗る政党が日本に存在することからも容易に理解されよう。
本書は、ソビエトがかつて行った虐殺について、かなり詳細に述べられており、興味深く読むことができた。翻訳も良いと思う。
これだけの悪事が、特に日本ではあまり理解されていないのは何故なのか。
大手出版社からこのような良書が復刊されたことは喜ばしいことと思われる。アジア編の復刊も望まれる。
2013年5月20日に日本でレビュー済み
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本書の最大の特徴は「共産主義がナチズムよりたくさん虐殺した」という事実はもちろんだが重要なのはその時期である。
ナチスは政権奪取後確かに「ユダヤ人」「ジプシー」「反体制勢力」を虐殺したが基本的には自国民の生活水準向上に努力した。
ナチスの虐殺は多分に「戦争の結果」という意味合いが大きくそれは「有事」では特段不思議な現象ではない。
対して「共産主義」は自国民を「人民」という共産主義が考える「理想的な人間」に変換する過程で大量虐殺を引き起こした。
虐殺の規模は
共産主義社会>>>対外戦争
であり共産主義は「平時」でも虐殺を招きその規模は対外戦争より大きい。
一度共産主義社会が成立してしまえばそれは対外戦争以上の虐殺を自国民にもたらすのである。
ソ連崩壊に伴い共産主義思想は現在こそ消滅したがその「残滓」ともいえる「極左」集団への監視を怠ってはならない。
現在極左が政権を掌握することは考えられないが、例えばある組合の上層部が極左が乗っ取られてしまえば極左はその組合の下部の組合員にまで不要な負担を強いる。
そしてそれに反発した本来的には無関係な組合員までも攻撃する
「日本赤軍の総括」「内ゲバ」を考えれば極左は存在しているだけでお互いを攻撃し、その過程で無関係な人間までも攻撃する集団であることを忘れてはならない。
ナチスは政権奪取後確かに「ユダヤ人」「ジプシー」「反体制勢力」を虐殺したが基本的には自国民の生活水準向上に努力した。
ナチスの虐殺は多分に「戦争の結果」という意味合いが大きくそれは「有事」では特段不思議な現象ではない。
対して「共産主義」は自国民を「人民」という共産主義が考える「理想的な人間」に変換する過程で大量虐殺を引き起こした。
虐殺の規模は
共産主義社会>>>対外戦争
であり共産主義は「平時」でも虐殺を招きその規模は対外戦争より大きい。
一度共産主義社会が成立してしまえばそれは対外戦争以上の虐殺を自国民にもたらすのである。
ソ連崩壊に伴い共産主義思想は現在こそ消滅したがその「残滓」ともいえる「極左」集団への監視を怠ってはならない。
現在極左が政権を掌握することは考えられないが、例えばある組合の上層部が極左が乗っ取られてしまえば極左はその組合の下部の組合員にまで不要な負担を強いる。
そしてそれに反発した本来的には無関係な組合員までも攻撃する
「日本赤軍の総括」「内ゲバ」を考えれば極左は存在しているだけでお互いを攻撃し、その過程で無関係な人間までも攻撃する集団であることを忘れてはならない。