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2010-08-02

[][][]TVA『あそびにいくヨ!』放送記念【神野オキナ】作品のススメ

好評放送中のTVアニメあそびにいくヨ!』で初めて「神野オキナ」という作者さんに触れた方向けに贈る読んでおくと『あそびにいくヨ!』がより楽しめるヨ! ってな作者&別作品紹介です:D

前置き 神野オキナ作品の特徴って?

強い美女と気弱な少年

あそびにいくヨ!」でも顕著ですが、登場する女性キャラたちは「強い」…戦うための力をもった存在として描かれる傾向があります。

それは物理的な戦闘力であったり、優れた頭脳だったり、政治力だったり、超常的な何かであったりと様々ですが、よくある「ただ守られる無力な存在」ではないことが大半です。

そしてそんな彼女たちに対する主人公役の男の子たちは、線の細い、オタク気質なキャラクターとして描かれることが多いです。下手すると彼女たちに「守られる側」である場合すらあります。騎央くんとかは典型ですね。

ただ、そこで終わらないのが神野作品の男の子。守られることを良しとせず、彼女たちに負けないよう、彼女たちを守れるよう努力を重ねていきます。

そんない女性と気弱な少年の描く様々な「ボーイ・ミーツ・ガール」が神野作品の特徴のひとつと言えるでしょう。

ひと言でまとめるならば「頼りになるお姉さん×気弱な美少年」なシチュ好きにはたまらんわけです<ぶっちゃけ過ぎだ

沖縄

作者さんが沖縄生まれ、沖縄在住ということもあって、沖縄が舞台となる作品も多いです。

あそびにいくヨ!」もそのひとつですね。

日本であっても一種独特の場所ですので、描写される風俗や文化感なども内地の人間には目新しく映る面も多く、楽しみのひとつです。

また「米軍」や「軍事」というもの対する意識がなんというか「近い」のも特徴かと。

マニアなネタ

アニメ版第四話は早速「中野ブロードウェイ」が登場しましたが、細かくマニアな小ネタが織り込まれているのも楽しみなところですね。

軍事系は私が詳しくないのでよく分からないのですが、アニメやら邦画やら特撮やらのネタがちょくちょく顔を出すので、そういうのを探していくのも楽しいところです。

エログロ

あそびにいくヨ!」は「人死に無しのお気楽モノ」と第一巻巻末で宣言された上で、続いてきておりこの項目で挙げる要素は控えめ…というか皆無に等しいのですが「神野オキナ」を語る上ではやはり避けて通れないので触れておきます。

上記のような「宣言」が出ることから察して戴けるとは思いますが、「あそびにいくヨ!」の不殺っぷりは「例外」です。本来はわりとバンバン人死にが出ます。

なので、あそびにいくヨ!の雰囲気を念頭に下手に手を出すと…という面もあり注意が必要です。

ま、「あそびにいくヨ!」以降、例外のパターンも増えましたけれどね。

あとエロですが、色々なレーベルで作品を発表されていることもあり、作品によってはがっつりと濡れ場が存在する場合もあります。

近作では「リカバイヤー-奪還者-」が顕著でしたね。「刃の王」もややエロか。新書だしね。

共同で作業されている中笈木六先生や由麻角高介先生はナポレオン文庫や二次元ドリームノベルズで書かれてたりもしますしね。

……ええ賢明な皆さんにおきましてはどうぞお察しください

私は両先生とも好きですよ:D

別作品間でのクロスオーバー

はい、ここが書きたくてこの記事書いてますよ:D

神野オキナ作品のもう一つの大きな特徴がこれです。

各シリーズの出来事は平行世界上で起きているということのようで、ある作品に登場したキャラが別の作品に顔を出すということがかなりの頻度で発生します。

登場キャラの程度は様々ですが、たんなるファンサービス的顔見せ的な場合もあれば、がっつりと本筋に絡んでくる場合もあります。

で、「あそびにいくヨ!」は作者さんの最長シリーズということもあってか、他作品からのゲストキャラが多数登場しています。

…ということで、他の作品も読んでおくとそのあたりでニヤニヤ出来るよ!!っていう前置きでした(長げーよ

では以下、「あそびにいくヨ!」と絡めて読んでいくと面白い別シリーズ作品を紹介です。

●南国戦隊シュレイオー(全3巻)

ソノラマ文庫で刊行されていたシリーズ。

あそびにいくヨ!」と同じく沖縄を舞台にした「シュレイオー・チーム」VS「謎の敵ロボット」な巨大ロボットSFオカルトバトルモノ。

沖縄を舞台にしたラブコメ&バトル&政治…っと「あそびにいくヨ!」を彷彿とさせる面も多い作品です。

また本作品に由来する一部の登場人物が「あそびにいくヨ!」にも登場しています。

ただし、現在は絶版となっているため、残念ながら入手は困難です。

南国戦隊シュレイオー (ソノラマ文庫)

南国戦隊シュレイオー (ソノラマ文庫)

●うらにわのかみさま(全4巻)

HJ文庫

沖縄を舞台に、「神」と「神を目指すモノ」たちの代理戦争に巻き込まれた主人公たちボーイミーツガール

周辺事情は多々あれど、基本人死にのないラブコメメインな物語、「あそびにいくヨ!」にも登場するとある人物ががっつりと本筋に絡んでいたり、逆に「あそびにいくヨ!」でもこの作品で登場した存在たちがちらちらと登場中。

ただし、このあたりは少なくとも今回のアニメ版では行き着きそうにないですが。

女性キャラが主人公なのもやや珍しいところです。「とらたん」はアシストロイド同様和む存在ですぞ:D

うらにわのかみさま(1) (HJ文庫)

うらにわのかみさま(1) (HJ文庫)

うらにわのかみさま 2 (HJ文庫)

うらにわのかみさま 2 (HJ文庫)

●ぷりんせす・そーど!(全5巻予定)

GA文庫。現在第四巻まで発売中。次巻で完結とのこと。

現代を舞台に、ファンタジーな異世界からやってきたエルフ耳のお姫様のために女装というか性転換して戦うことになる男の子なお話。

こちらもラブコメメイン、シリアス面はあれど、人死には出ない作品です。

あそびにいくヨ!」との関わり合いはかなり薄めですが、ちらほらと見覚えのある人の影が見える作品です。チビバル可愛いよチビバル。

●疾走れ、撃て!(1〜4 以下続刊)

あそびにいくヨ!」と同じくMF文庫Jで刊行されているシリーズ。

異世界からの侵略者との戦争状態にある日本を舞台にした軍隊ラブコメモノ。

「戦争」はやってるものの、学園モノ的な要素も強く、人死には当然ありますがあまり表だって無い感じかな?

あそびにいくヨ!」との関係は出しにくいよなぁと思ってました、最近まで…:D

疾走(はし)れ、撃て! (MF文庫J)

疾走(はし)れ、撃て! (MF文庫J)

疾走(はし)れ、撃て!〈2〉 (MF文庫J)

疾走(はし)れ、撃て!〈2〉 (MF文庫J)

疾走(はし)れ、撃て!〈3〉 (MF文庫J)

疾走(はし)れ、撃て!〈3〉 (MF文庫J)

疾走れ、撃て 4 (MF文庫J)

疾走れ、撃て 4 (MF文庫J)

●虚攻の戦士(全3巻)

GA文庫。異世界からの侵略者と、前世での因縁から彼らと戦うために集結した人々の戦い!!という感じの物語。

ボーイミーツガールではあるものの、かなりハードな展開と物語で進行するお話です。

あそびにいくヨ!」との関係は特に見いだせませんが、多元世界論的な部分をがっつりと取り扱った作品ですし、ハードな方の「オキナ節」的なものを知るには最適なシリーズかと。何よりちゃんと完結しているし!!(汗

●リカバイヤー[奪還者](上下巻)

幻狼ファンタジアノベルス。今回の記事の中では唯一の新書サイズシリーズです。

邦人救出を専門とする個人PMCを主催する美少年が出会ったもの、それは美しくも恐ろしい「亜神」と呼ばれる人外の存在だった。そして少年は否応なく彼らとの戦いに巻き込まれていく…という感じのお話。

エログロ満載で個人的にはオキナ節絶好調!!って感じで好きなシリーズですね:D

あそびにいくヨ!」との関係はこれまた薄めですが、ちょこちょこと関連する要素が匂わされていたりします。

「虚攻の戦士」の路線でかつ「あそびにいくヨ!」では味わえない面を求めるなら質・量共に最適かと。

まとめ

とまあ、取り留めもなくざっくりとまとめてみましたが、少しでも参考になれば幸いです。

今回は触れていない作品もまだまだあったりするわけですが「あそびにいくヨ!」のアニメ化という絶好の機会にあわせてファンとして、もっと注目されて欲しいねーとな。

2009-12-12

[][] ドラマCD「トランジスタ・ティーセット-電気街路図-」の道を辿る

まんがタイムきららフォワードにて連載されている秋葉原を舞台にしたストーリー漫画 里好トランジスタ・ティーセット-電気街路図-」のドラマCDが先月発売されて聞いたのですが、なかなかに良い内容で気に入ったこともあり、じゃあせっかくなので実際に現場となった場所を巡ってみようということで今回の企画となりました:D

なお、構成上ドラマCDのネタバレ的な要素を多分に含みますので、未視聴の方はお気をつけください。記事のターゲットとしてはドラマCDは聞いたけれど秋葉原なんて行ったことないし、気軽に行くことも出来ないよ!!という方向けです。是非実際にドラマCDを聞きながら、ああこんな場所なんだと参考にしていただければ幸いです。

以上踏まえた上で、よろしければ続きをどうぞ

JR御茶ノ水駅 聖橋口

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ドラマCDのスタート地点となる神田明神ですが、駅としてはJR御茶ノ水駅が最寄りになります。聖橋口を出て秋葉原方面を向くと結構な距離があるようにも思えますね。

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とりあえず聖橋を渡って神田明神へと向かいます。なお、右手中央に見える緑の屋根は「湯島聖堂」です。

スタート地点 神田明神

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300メートルほど歩いて、すず達のスタート地点となる神田明神

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なかなかに

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立派ですね。

なお、週末と言うこともあって人も多く、水彩スケッチに勤しむ人たちの姿も多くありました。

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ちょうど、ドラマCDのすず達と同じように白無垢の花嫁さんが出てくるところにも出会しました。なかなかラッキー。なお、会館の右手、マンションの横が次の舞台となります。

明神男坂

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俺たちはまだ登り始めたばかりだからな、この男坂を!!(未完) と関係あるのかは知りませんが明神男坂です。由来の書かれた看板というか柱はこんな感じでした。

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「街へ下り…」とされていたように、東側、秋葉原駅方面へと続く坂になっています。結構高低差ありますね。

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下ります。

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下ってまっすぐ行って突き当たった通り。次の舞台は左手奥の路地を曲がったところになります。

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滝沢馬琴住居跡地

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日本最古のBL作家南総里見八犬伝などで有名な滝沢馬琴の住居跡地は現在公園となっており、立て看板があるのみです。なお公園の向かいは現在も昌平小学校という小学校です。

そして次の場所へ…

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向かう途中にすずさんがガッツリトラッピングされていたケバブ屋さんがあります。

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ケバブもすっかりアキバの顔の一つですねぇ。

そして中央通り

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おなじみ中央通りです。ここを渡ります。

大台所に背を向けた御稲荷

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今回のドラマCDを聞いて、唯一場所がよくわからなかったのがこの御稲荷様です。アキバで御稲荷様と聞いてぱっと思い浮かぶのは昌平橋方面の石丸電気本店裏手のものくらいでしたし…。とりあえずCDの内容を頼りに当たりをつけた路地に入ってみました。

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ん? 奥になにか…

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お!?

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あったー! 小さいけれど確かに御稲荷様です。ちゃんと鳥居もあります。んー、そりゃこんな場所じゃ知らないわ…。

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上を見上げると、ビルの谷間、そしてさらに上をみると…。

なお、裏手にある昔ながらの定食屋さんとは当然ここです。ここは秋葉原通いしてる人には入ったことがあるかはともかくとしてお馴染みの場所でしょう。

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大台所(跡地)

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次の舞台、秋葉原UDXです。

すずたちがマッタリしていたのは上の写真から下方向に視点を移した場所

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こんな感じで石垣は再利用されています。

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石垣横手に設置された説明看板

なお石垣のあたりから、先ほどの御稲荷様の方向をみるとこんな感じです。

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真ん中に写っているビルの非常階段の下あたりに御稲荷様があります。

過去と現在と未来

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アキバ田代通りから見上げた、古い秋葉原と新しい秋葉原の図。

そして、次の舞台へ…

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神田明神通りと中央通りの交差点

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こちらもお馴染み度の高いスポットですね。1年半前に痛ましい無差別通り魔事件の舞台になってしまった場所でもあります。

当時はまだ建築中だったベルサール秋葉原もオープンし、また秋葉原の象徴の一つでもあったシャープの看板はしばらく前に撤去され、ここもまた移り変わりの激しい場所になっていますね。CDでさいりちゃんが吸い込まれかけていたケータイ屋さんと思われる場所は、残念ながらすでに閉店してしまっています。

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そのまま、通りを西へと向かいます。

商売敵の冬月電子こと、秋月電子

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途中、左手の駐車場を突っ切ると、老舗秋月電子の登場です。さすがに賑わってますねぇ。

お伊勢参り

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秋月電子の前の通りをさらに東に向かい、通りに突き当たった場所の角が次の目的地です。というかちらっと写ってますけれど。

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車よけのポール…ではなく、こんな感じのれっきとした記念碑が無造作に立っています。おしゃれ気取ろうが、あんたはア キ バ 系 ですからっ!!(すずさん談)

鉄の扇

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南側に目を向けると次の目的地が見えています。

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いつ見てもデカイですなぁ、この鉄橋は。

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私も好きなので割と頻繁に通る場所だったりします。

三度中央通り

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鉄橋の下を潜り、また中央通りに向かって線路沿いの道を歩きます。

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で、後ろを向くと

子供は入っちゃ駄目なお店

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ここにメイド服で吸い込まれるのは猛者過ぎると思います>みどりさん いや反応可愛かったので良いのですが:D

地下の大口

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地下鉄銀座線 万世橋駅跡地は現在こんな感じです。地下鉄が通るたびに強い風が吹き出して、まさしくプッピデュワな感じ。

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近すぎて場所がよくわからないと思ったので、ちょっと位置を変更して。

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万世橋側から撮るとこんな感じ。写真のちょうど中央あたりにあります。そして…

万世橋

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こちらもお馴染み感のある交差点。中央は「肉の万世」ビル。上層に上るほど高級店という肉タワーになります。

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そして万世橋

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ゴール!!

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さて、宝とはいったいなんだったのか…。CDを聞いた方はご存じの通りで。

蛇足的なオチ

なお、ゴール地点から秋葉原方面を見上げてて…私気づいちゃったんです。

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ああ、「半田すず」だなぁと…(^-^;;;;

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ということで、記事の〆とさせていただきます。長々とおつきあいありがとうございました。

2009-05-19

[][][][] 『マンガ論争勃発2』発売記念!! 昼間たかし東大入学お祝いイベント 永山薫vs昼間たかし これが現実だ!と、言われても・・・

公式サイト告知記事no title

in阿佐ヶ谷LoftA。急な予定突っ込まれたせいで出遅れた。着1850ギリギリセーフだよまったく…。

ざっくり過ぎる概要。

19時00開始、23時30終了。前半19〜21時は三部構成。長年、下請編プロとして現役で活動し、その毒舌っぷりで名前の知れた塩山芳明氏の新著「出版奈落の断末魔 エロ漫画の黄金時代」宣伝を兼ねたトークから始まって、1980年代に漫画ブリッコなどでパロディマンガで活躍、女流エロ漫画家のはしりの一人中田雅喜氏、社会学者の金田淳子氏を中心としてのBL話。堺市の図書館BL問題とか。続く映画話は映画監督の増田俊樹氏、女優の大塚麻恵さんを迎えて昼間氏脚本の映画「おやすみアンモナイト  貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇」のCM映像から始まっての増田監督による昼間氏黒歴史暴露大会。

休憩&プレゼント大会挟んでの後半。コミケット準備会共同代表・COMIC1主催の市川孝一氏、赤ブーブー通信社の武田“コックローチ”圭史氏、同人誌研究家の三崎尚人氏を迎えての同人誌パート。同人誌図書館話やら、同人誌即売会の「お客さん」問題など。途中ゲストにもサプライズなゲストを加えての表現の自由についての話。

…てな感じですかね。席はぎゅうぎゅうでかなり盛況でした。途中行われた挙手式調査から年齢分布は30代中心。20代、40代がちょこちょことのことでした。

余談。なんかオーバーフローのメイザーズぬまきちから花が届いてて吹いたり。曰く「花より金送れ」


以下、詳細を。ただし全体に適当なので他のレポサイトさんも参考にしてください。あと「マンガ論争勃発」読んでね。

塩山氏オンステージ

塩山氏の話からおもろかった部分ピックアップ。ティーアイネットは簡単に言えば少年ジャンプ的形式。単行本で黒にならない作家は即放逐。現在塩山氏が一部担当しているバスターコミックも創刊当初は7、8人担当してたが今は…。90年代の規制の後のバブルを目一杯享受したティーアイネットだがぼちぼち良くない話も? だいたいn周年記念パーティーなんてやったとこは潰れるんだ。久保書店の印税は消費税並。最近は税率改定前という話も。

有害コミック規制運動空けでエロ漫画の売上は一気に躍進した。その飛び抜けた売上に全国の書店が飛びついて全国区化。バブル状態に。その頃は儲かって仕方なかったが、こんなのいつまでも続かないとずっと言ってた。しかし結局それが10年続いてしまった。しかし、いまはずっと下降気味。景気のいい話は聞かない。有害コミック運動による弾圧でエロ劇画は死んだ。落ち込んだ部数が回復することはなかった。

続いて都の最近の動き。曰く規制が公共事業化してるんじゃないかとのこと。以前より頻繁に呼ばれるようになった。都庁職員の態度も横柄になっている。基本的に自主規制の問題なのだから都の職員にんな態度とられる話じゃ無い。今の役人は利権絡みじゃないと動かない。コンビニが都庁のシマになってんじゃないか?。箱モノ出来なくなったが青少年育成だの治安だの言えば金が出るからねぇなどなど。

塩山氏への質問タイム。

エロ劇画から美少女マンガへの流れを教えてください。

ロリコン漫画家は群れて暮らしてるのでまいなぁぼぉいとかから芋づる式になど著書を読んでればお馴染み感ある話でしたが語り口が軽妙なんで面白い。

いがらしみきおに「ぼのぼの」以前があることを初めて知りました。どんなものを書いていたのか出来れば教えてください。

…えーと、まあ時代は流れてるってことで。私も年齢的に当然ぼのぼので知った口ですけどね。

20時退場。

日本エロ漫画/エロ劇画業界の生き証人ですし、自身のキャラが大変に濃い方なので純粋に楽しい時間でしたね。お話に関してはこれまでの著書で語られたようなものも多かったですがやっぱり生はいいよ生は:D

尊敬する司馬遼太郎先生の著作の横にBLなんかが列ぶのが許せないってあんたねぇ。

漫画家・中田雅喜氏、社会学者・金田淳子氏登場。年の差20歳の女性二人によるBL話に華が咲く。昼間氏が取り出したペンギンクラブ創刊号、いけないコミックとかに目を奪われたり。

堺市の図書館BL問題。図書館的にはぶっちゃけBLとかよく分からんのでほとぼり覚めまち。BLって何よ?ってな感じ。作成されたBLリストは既報の通りちぐはぐなもの。あの有名作品が入ってないなんてけしからん!!とか。そもそもリストに乗ってるのより手塚のほうがエロいよねーとか。だいたい尊敬する司馬遼太郎の横にBLなんて列ぶのが許さないとか言ってるのってあんたねぇ…そもそも新撰組系ジャンルの発祥やらなにやら司馬先生じゃない!!と思うんだけれど…とか。

JUNE創刊時の話。まだ女性への抑圧が強く色濃い時代。読み手の女性たちに「少年の着ぐるみ」を与え、女性性の抑圧からの解放を狙ったのでは…などなど。

大塚英志が今難しいことを色々と言って昔のことを語ってるけれど、中田氏が誘われた時の説明では下の毛を描いたらNG>でも下の毛を見えないように描くとそれはそれでダメ>だったら最初から毛が無ければいい!>毛がないのは幼女だ>ロリコン漫画の誕生。

2035終了。

シチュ重視と即物性/触手はどうですか?あたりのぶっちゃけトークは楽しかったなぁ。あそこで黒犬獣が出てくるとは思わなかったわ。


映画。増田監督登場。

昼間たかしの黒歴史暴露大会だったので割愛。※全てフィクションです。

株式会社月の石 | 芸能プロダクション・俳優マネジメント・タレントプロデュース

2100終了。

休憩&プレゼント大会

休憩時間は物販コーナーにて塩山氏の著作や「マンガ論争勃発1&2」、赤ブーブー通信社の「R18の隣Ver.3」など販売。各人サインを求める人多数で大盛況でした。

プレゼント大会は事前に配られたアンケート用紙を用いた抽選での商品プレゼント。色々とモノはあったのですが一番笑い所だったのはPS「同級生2EXTRABOX ヒロインフィギュア12体入り」(正式名は失念)でしょう。ご存じの方も多いと思いますが、その巨大過ぎてかさばる箱ゆえに店頭で不良在庫になったり叩き売られたりしたアレです。……なんで今ここでこれやねん、マジに。

http://www.auction.co.jp/UserImages/img/0/68/62/m2251420040704163050.jpg

参考画像。

ちなみに私は筆記用具持ってなかったのでアンケート未回答です:D


同人誌話

21時25再開。

コミケット準備会共同代表・COMIC1主催の市川孝一氏、赤ブーブー通信社の武田“コックローチ”圭史氏、同人誌研究家の三崎尚人氏を迎えての同人誌話。

コミケでの準備会、印刷所、サークル、一般参加者の距離が離れてしまっているように思う。知識やノウハウが継承されていないと感じる局面が多い。それは問題。「コミケットの店長を出せ!」事件とか。

簡単にわかりやすく、皆に伝えていかないとやっていけない時代がすでにやってきている。げんしけんとからき☆すた読んでコミケをただ楽しいところだと勘違いしてくれては困る。斑目は足捻ったら即帰れよ。救護室にはそんなごっつい対応は出来ん。

新型インフルエンザ関係でmixiに「私は即売会に行っていいんでしょうか?」とか書いたヤツが居て、さらにそれに対するコメントで「そういうのは主催者様に聴いてみるといいと思います!!」…とかあってってアホか!! 同人誌は生き様だろ自分で決めろや、主催者になんでもケツ持ってくんな。遊び方を教えられていないヤツが多い。なんでもすぐ規制しろというヤツもいるが、そんなの守れるわけがない。我々のスタンスは守ることが出来る範囲のみちゃんと守ってそれを主張していくことだけだ。

特に○○とか以下略。

同人誌図書館の話。コミケでのアンケートでは75パーセントが条件付きで見本誌の図書館寄贈可。COMIC1では一割が不可。基本閉架式で考えているが、現在の分類がそもそも年・日・ビックサイトなどサークル配置のブロック単位でゆうパックの箱に入ってるてな状態なので閲覧性は悪い。○年夏の○○あたりにあった○○という同人誌をくださいと言ったら、ゆうパックの箱が2,3個出てきてその中から探すことになる状態。そのあたりをどうすればいいのかなど考えつつ粛々と進んでいる。

幕張>晴海あたりの話は楽しかったかな。「千葉やら警察やらに言われてとある運営がビビりまして…」『そりゃ、あんたんとこや!!』。お上とは上手いこと付き合っていかないといけない。

児童ポルノ法

国会も開かれてなかったりであまり状況が動いていないのが正直なところ。ただ、民主案も自民案もどちらもダメなんで規制強化は間違いない。

海外主導の動きもちらほらと。タイのヘンタイカートゥーンとか、レイプレイ問題とか。

ちなみに海外アニメ市場はもうダメです。毎年さがり続けています。クールジャパン終了のお知らせ。次を考えないといけない。

22時30。新右翼活動家、評論家、一水会顧問の鈴木邦男氏登場。書けないような話とか色々。SPA!掲載で鈴木氏も参加している毒入りカレー事件の林真須美容疑者に対する誌上裁判記事の紹介や、林真須美容疑者を無罪であると確信する理由とか、それらに引っかけての裁判員制度話などなど。正直物騒な物言いはあるが、表現問題に関しての話はいくつか示唆深いものもあったと思う。今の若者は表現の自由のために戦った記憶もなく、それを勝ち取るではなく与えられるモノだと考えている…的なことなど。


赤木智弘氏、表現の自由について。

ここ最近、「喫煙が迷惑なら子育ても迷惑だ」の言説で良くも悪くも話題になった赤木智弘氏が客席から。曰く、前述の問題で色々と非難されたが、その中で「子育ては素晴らしいことだから非難されることではない」という形の話の持って行き方があった。しかしそれは素晴らしいから護らなければならないのではないだろう。同様に表現の自由についても素晴らしいから守らなければならないのではない。そこを見誤ってはならない。…的なスピーチ。

質疑応答。永山氏、規制問題に対して手詰まり感があるという漫画家・山本夜羽音に説教。あんたが政治的内容を含む漫画を描くと途端にエンターテイメントではなくなる。だからダメなんだ。そこを創意工夫するのが漫画家だろうが!!的に熱いご意見。いくら主張が正しくても、ただ表現の自由を叫んだだけでは届きはしない。届くようにしないといけない。夜羽音氏はちょっとしょんぼり気味であった。

ケータイ配信の規制が凄いのだがどうおもうか? 会社によって内容が違うし、消しや修正、トリミングが激しすぎて漫画作品として破壊され、作者が複雑な想いを抱いている場合もある…。

企業の自主規制には法的に問題はない。社内規定は面には出てこないので基準も見えない。担当者の胸先三寸でやられたのではたまらないのだが…。客席から「現場に編集者も漫画家も居ないのがダメなんじゃないか?」そういう側面もあるだろう。

表現問題に関して周知を行っていうというスタンスのようだが、その意義は何か? またエロを広く認知させようとしても、それは無理じゃないのか?

表現規制問題のなかではエロは極端な例でしかない。瑣末な問題であることを認識すべき。しっかりと問題について勉強し、語る必要が出た場合は皆語れるようになるべきではないか。※【追記2009/05/22 00:30】質問者の方の質問意図はこちらを参照:http://wmro.at.webry.info/200905/article_5.html 連絡頂いたのでリンク追加します。

結局、金もって偉くなるしかねーよなorz ということで〆。

総じて

前半はエンタテイメント色が強めで軽く楽しめる感じで。本番の後半。正直もうちょっと同人関係のメンバーの話を聞きたかったんですが、鈴木氏の話も面白くはあったので複雑。それぞれが「何が問題であって」「それについてどう考えているのか」を裏付けを持つ形で学んでいかないとダメってところかな。ああ、耳が痛い…。

永山薫プレゼンツ「2007-2008マンガ論争勃発」どうなる、どうするマンガ界?in新宿ロフトプラスワン - 崩壊日記(出張所)

昼間たかしプロデュース「マンガ論争勃発番外編-表現の自由と覚悟を問う-」in阿佐ヶ谷ロフトA - 崩壊日記(出張所)

マンガ論争勃発2

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出版奈落の断末魔―エロ漫画の黄金時代

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半公式?イベントレポ

永山薫・昼間たかし『マンガ論争勃発2』発売記念イベント概略(1) : 筆不精者の雑彙

2009-03-08

[][][][]おちんちん神サイン会

上連雀三平サイン会@秋葉原ダンジョンブックス。11時半頃に到着して整理券を引き替え。開始が14時で、さらに第二陣の番号だったので待ち時間が出来たので久しぶりに秋葉原の裏通りなどを散策して時間を潰したりとか。

多分おしてるんだろうなぁと思いつつ予定時間に戻ってきたところ案の定10分弱押しとのことだったので近くのルノアールでお茶して暇つぶし。まあ予定だとその通りだと終わらんよね。20分くらいしてから再入場。店内BGMが田村ゆかり大会なのはお約束:D

終始おちんちんという単語が飛び交う和やかなサイン会でした。おちんちんもロボットも一緒!!とかどこ行っても中途半端なんだよねぇ…とか漏れ聞こえてくるお話も楽しくて待つのが苦にならず。まあやっぱりガチショタ派は少なめな様子。私がいうこっちゃないけど。「ショタ派ですか、肉天使派ですか?」と聞かれたので「肉天使ですね」と:D

イラストはゆかりんリクエストしようと思ってたのだけれど前のひとがそうだったのでほちゃにしてもらいました。猫口がらぶりーで素敵。

2009-02-06

[][] マイティ・ハート6巻

f:id:azumi_s:20090131100551j:image

週刊少年チャンピオンにて好評連載中のヘッポコ変身ヒロインと悪の怪人とのラブコメディ・マツリセイシロウ「マイティ・ハート」の6巻が発売になります! 引き続いて応援中。

画像はマツリせんせのブログから。転載推奨ということでしたので例によって転載させていただいております。

それにしてもこのケツはエロいな:D___