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照顧脚下(日々の雑感に馬券と本)

2017-04-17 本日の雑感

やったらやり返す



たとえ迎撃に成功したとしても… 

核弾頭が積まれていなくても… 

日本に甚大な被害が発生するワケ



北朝鮮が16日に発射した弾道ミサイルは直後に爆発したとみられるが、実戦配備

済みの中距離ミサイルは日本を射程に収める。鍵を握るのは自衛隊のミサイル防衛

(MD)システムだ。ただ、ミサイル迎撃に成功したとしても、それで国民の安全

が確保されるとはかぎらない。ミサイルの破片や猛毒が飛散して害を及ぼす恐れが

あるからだ。

 




北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合、自衛隊は海上配備型迎撃ミサイル「SM3」

と陸上配備型の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の二段構えで迎え撃つ。

このうち、PAC3は首都圏などの大都市圏を中心に配備され、本土上空の高度十数

キロで迎撃する。




「高い所で衝突するので破片は数キロから数十キロの広さで飛散するのではないか。

破片の重さが100キロを超える可能性はある」 




自衛隊関係者は迎撃後に想定される被害について、こう説明する。PAC3が迎撃する

弾頭は超音速で落下。重さ約300キロのPAC3が衝突すれば、無数の落下物が広が

ることは確実だ。核・生物・化学(NBC)兵器が搭載されていない弾頭の迎撃に成功

しても、甚大な被害が発生する恐れがある。

 


弾道ミサイルとは異なるが、平成8年1月に茨城県南部の上空約10キロで隕石が爆発

した際には半径数キロのエリアに破片が飛散。4年12月に島根県の2階建て民家を直

撃した「美保関隕石」(全長約25センチ、重さ約6キロ)は屋根や天井を突き破って

床下に達した。




弾道ミサイルにNBC兵器が搭載されている場合、毒性物質が飛散しかねない。防衛省

関係者は「弾道ミサイルが化学兵器を搭載していた場合、液体であれば迎撃後に飛散する

可能性がある」と指摘する。

 



核弾頭の場合、通常は起爆装置が何重にもロックされており、迎撃時の衝撃で起爆すること

は考えにくいが、起爆時には電子機器に深刻な被害をもたらす「電磁パルス(EMP)」の

発生が考えられる。

 


内閣官房の国民保護担当者は「落下物に対しては、地下や頑丈な建物などに逃げ込むことだ」

と促す。ただ、MD強化に注目が集まる一方、迎撃に伴う被害に関しては国会審議で取り上

げられることはほとんどない。元自衛隊幹部は「政治家はそういう説明を嫌がるが、国民に

対して正確な被害予測を示すのが政治の責任だ」と語る


http://www.sankei.com/politics/news/170416/plt1704160019-n1.html


f:id:bakenshikabuya:20170317193419p:image


弾頭部分に化学物質、例えばサリンなどを搭載した場合

飛んで来たミサイルをそうと知らず(知っても)迎撃に

成功することが、必ずしも国民の安全にはならないワケ

なんですね。弾頭の中に核爆弾以外の猛毒化学物質を

搭載したミサイルが飛んで来たらどうなるのでしょうか。

撃ち落としてもダメ、撃ち損じてもダメ、撃たれたら何を

やってもダメなのでしょうか。

策は一つだけ。日本もいきなり戦略とは言わないまでも

攻撃用戦術ミサイルを保有・配備することですね。

北に向け、やったらやり返すぞ、これが一番の抑止力です。

やってもやり返す術の無い国など、どうなっても文句

は言えないでしょう。

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