Hatena::ブログ(Diary)

himaginaryの日記

2017-04-24

DICEモデル改定史

|

ノードハウスが「Evolution of Assessments of the Economics of Global Warming: Changes in the DICE model, 1992 - 2017」というNBER論文上げているungated版)。

以下はその要旨。

Many areas of the natural and social sciences involve complex systems that link together multiple sectors. Integrated assessment models (IAMs) are approaches that integrate knowledge from two or more domains into a single framework, and these are particularly important for climate change. One of the earliest IAMs for climate change was the DICE/RICE family of models, first published in Nordhaus (1992), with the latest version in Nordhaus (2017, 2017a). A difficulty in assessing IAMs is the inability to use standard statistical tests because of the lack of a probabilistic structure. In the absence of statistical tests, the present study examines the extent of revisions of the DICE model over its quarter-century history. The study finds that the major revisions have come primarily from the economic aspects of the model, whereas the environmental changes have been much smaller. Particularly sharp revisions have occurred for global output, damages, and the social cost of carbon. These results indicate that the economic projections are the least precise parts of IAMs and deserve much greater study than has been the case up to now, especially careful studies of long-run economic growth (to 2100 and beyond).

(拙訳)

自然科学および社会科学の多くの分野において、複数の部門を結び付ける複雑なシステムが要求される。統合評価モデル(IAMs)は、2つ以上の領域の知識を一つの枠組みに統合する手法であり、特に気候変動について重要な手法である。最も歴史のある気候変動IAMはDICE/RICEモデルシリーズだが、初出はノードハウス(1992)で、最新版はノードハウス(2017、2017a)である。IAMを評価することの難しさは、確率的構造を欠いているために標準的な統計的検定が使えないことにある。統計的検定ができないため、今回の研究はDICEモデルが四半世紀の歴史の中でどの程度改定されたかを調べた。本研究では、主要な改定が主にモデルの経済面によって生じ、環境面での変更は遥かに小規模であったことが見い出された。特に大きな変更は世界の生産、損失、および炭素社会的費用において生じた。これらの結果は、経済予測がIAMの最も不正確な部分であり、これまでにおけるよりも遥かに大規模な研究をする価値があることを示している。特に、(2100年以降に及ぶ)長期の経済成長の注意深い研究をすることには価値がある。

2017-04-23

転換点判定に回帰直線の尤度を使うのは適切か?

|

1年ほど前、uncorrelatedさんが就業者数のトレンドの転換点を回帰直線の尤度を基に推定されているのを見て、なるほど、そういう考え方もあるのか、と感心したことがある。ただ、例えば内閣府などは系列の転換点を判定するのにブライ・ボッシャン法*1を用いている。最近、Rにもブライ・ボッシャン法のパッケージがあることに気付いたので、試しに就業者数に同法を掛けてみた。

以下はそのコード。

employed <- read.csv("employed.csv",header=F)
employed.ts<-ts(employed,start=c(2005,1),frequency=12)
library(BCDating)
dat <- BBQ(employed.ts)
show(dat)
summary(dat)
plot(dat)
plot(dat,employed.ts)

以下はその結果グラフ。

f:id:himaginary:20170423175212j:image

以下は結果のサマリ。

       Phase  ]Start   ;End] Duration LevStart LevEnd Amplitude
1  Expansion    <NA>  2005M9       NA       NA   6399        NA
2  Recession  2005M9 2005M11        2     6399   6343        56
3  Expansion 2005M11  2006M2        3     6343   6383        40
4  Recession  2006M2  2006M4        2     6383   6357        26
5  Expansion  2006M4 2006M10        6     6357   6421        64
6  Recession 2006M10  2007M1        3     6421   6381        40
7  Expansion  2007M1  2007M6        5     6381   6449        68
8  Recession  2007M6  2007M9        3     6449   6408        41
9  Expansion  2007M9 2007M12        3     6408   6450        42
10 Recession 2007M12  2008M2        2     6450   6406        44
11 Expansion  2008M2  2008M5        3     6406   6429        23
12 Recession  2008M5  2008M9        4     6429   6390        39
13 Expansion  2008M9 2008M11        2     6390   6410        20
14 Recession 2008M11 2009M11       12     6410   6286       124
15 Expansion 2009M11  2010M1        2     6286   6314        28
16 Recession  2010M1  2010M5        4     6314   6281        33
17 Expansion  2010M5  2010M9        4     6281   6319        38
18 Recession  2010M9 2010M11        2     6319   6286        33
19 Expansion 2010M11  2011M2        3     6286   6329        43
20 Recession  2011M2  2011M8        6     6329   6277        52
21 Expansion  2011M8 2011M12        4     6277   6301        24
22 Recession 2011M12  2012M5        5     6301   6265        36
23 Expansion  2012M5 2012M10        5     6265   6299        34
24 Recession 2012M10 2012M12        2     6299   6263        36
25 Expansion 2012M12  2013M4        4     6263   6325        62
26 Recession  2013M4  2013M6        2     6325   6312        13
27 Expansion  2013M6 2013M11        5     6312   6373        61
28 Recession 2013M11  2014M1        2     6373   6331        42
29 Expansion  2014M1  2014M5        4     6331   6384        53
30 Recession  2014M5 2014M10        5     6384   6374        10
31 Expansion 2014M10  2016M1       15     6374   6461        87
32 Recession  2016M1  2016M3        2     6461   6424        37
33 Expansion  2016M3  2016M7        4     6424   6488        64
34 Recession  2016M7    <NA>       NA     6488     NA        NA

          Amplitude Duration
Exp=]T;P]      46.9      4.5
Rec=]P;T]      41.4      3.6

uncorrelatedさんは2012年9月をトレンドが下降から上昇に転じた転換点と推定され、同年6〜12月を95%信頼区間とされたが、これを見ると、2012年は5月が谷、10月が山、12月が谷となっている。即ち、10月はむしろ上昇がいったん下降に転じたポイントとなっている。


なお、上記では特にオプションを指定しなかったが、説明によるとこのパッケージではデフォルトではmincycle(Minimum length of a cycle)が5、minphase(Minimum length of a phase of a cycle)が2となっている。一方、内閣府の資料では、「1つの周期(cycle、上昇+下降)は最低15 ヵ月以上、局面(phase、上昇、下降の片側)は最低5ヵ月続くことを条件とする」と記述されている。そこで、上記のBBQコマンドを

dat <- BBQ(employed.ts, mincycle = 15, minphase = 5)

に置き換えて実行してみた結果が以下である。

f:id:himaginary:20170423181305j:image

      Phase  ]Start   ;End] Duration LevStart LevEnd Amplitude
1 Expansion    <NA> 2007M12       NA       NA   6450        NA
2 Recession 2007M12  2010M5       29     6450   6281       169
3 Expansion  2010M5  2011M2        9     6281   6329        48
4 Recession  2011M2 2012M12       22     6329   6263        66
5 Expansion 2012M12  2016M7       43     6263   6488       225
6 Recession  2016M7    <NA>       NA     6488     NA        NA

          Amplitude Duration
Exp=]T;P]     136.5     26.0
Rec=]P;T]     117.5     25.5

これを見ると、2012年の谷は12月に絞られる。


即ち、Rパッケージのブライ・ボッシャン法では2012年に就業者数のトレンドが下降から上昇に転じたのは5月もしくは12月であり、それに内閣府の最小期間ルールを当てはめると12月、という結果になる。大きな波動の山(もしくは谷)に近い局所的なピーク(もしくはボトム)を見つけ出す、というブライ・ボッシャン法の考え方からすると、2点あるグラフ上の2012年のボトムのどちらかが谷になるのはある意味において自然な結果と言える。一方、uncorrelatedさんの9月という結果は、尤度関数によって単に両ボトムの中間点が拾われただけ、というようにも見える。その場合、その9月というポイントを振りかざして議論することにさほど意味があるようには思われない。

2017-04-22

マクロモデルは(少なくとも)5種類必要である件

|

3回目のエントリでモデルに関する話は打ち止めにしたい、と書いていたオリビエ・ブランシャールが、表題の4回目のエントリを書いている原題は「On the Need for (At Least) Five Classes of Macro Models」)。その言い訳としてブランシャールは、そもそもモデルについて書き始めたのはデビッド・バインズ(David Vines)のDSGEに関するプロジェクトがきっかけだったが、彼が開いた1日コンファレンスでさらなる刺激を受けたため、と述べている。

以下は彼が最低限必要だと考える5種類のモデル。

  1. 基礎的モデル(Foundational models)
    • 理論的に深く切り込んだモデル。その点ではほぼすべてのマクロモデルと関連するが、ただし、現実を近似している振りはしない。
    • 例:ポール・サミュエルソンの消費=ローンモデル、ピーター・ダイアモンドの世代重複モデル、ダイアモンド=モーテンセン=ピサリデスのサーチモデル、ニール・ウォレスやランディ・ライト*1貨幣モデル

  2. DSGEモデル(DSGE models)
    • これらのモデルの目的は、捻り、ないし捻りの組み合わせがマクロ経済に取って持つ意味を追究すること。生産的な議論のためには、追加的な捻り――その追加的な捻りが限定合理性、情報の非対称性、別の形の不均一性、等々のいずれであれ――を加える各モデルは、概ね合意が取れた共通の中核モデルの上に構築される必要がある*2
    • バインズはDSGEモデルへの批判からプロジェクトを開始した。現在提起されている問題は2つ:
      1. 中核モデルは何であるべきか
        • 現在の中核モデルは概ね、RBCに名目硬直性という一つの歪みを加えたものだが、最良の出発点と言うには現実と懸け離れ過ぎている。消費者オイラー方程式価格設定者の価格付け方程式は、合理的期待と相俟って、経済主体のフォワードルッキングを過剰に織り込んでいる。
        • ブランシャール自身は、中核モデルは名目硬直性、限定合理性、限定的な視野、不完備市場、債務の役割を取り込んでいるべき、と考えている。
          • なお、コンファレンスでは、エージェントベースモデルを掲げる経済学者はこうしたアプローチを全面的に否定した、との由。
      2. モデルはどこまで現実に近付けるべきか
        • ブランシャール自身は、近付けることを目的にすべきことは明らかだが、アドホックな追加や改修(例:ラグ構造をより現実的にするために裏付けのない高次のコストを恣意的に導入することなど)で近付けることは避けるべき、と考えている。現実への近似は次の政策モデルに任せるべき。

  3. 政策モデル
    • サイモン・レンールイスは構造計量経済モデルと呼ぶことを好んでいる*3
    • これらのモデルの目的は、政策設計の手助けをし、特定のショックの動学的効果を研究し、政策の別の選択肢を追究できるようにすることにある。
    • これらのモデルにとって、データへの適合と現実の動学の捕捉は極めて重要。同時に、ショックや政策の影響を追跡するためには、理論的構造も十分に備えていなくてはならない。ただし、2つの目的のために、理論的構造は必然的にDSGEより緩くなる。
      • 集計と不均一性により、理論的に厳密なモデルが捉えられると期待し得るものよりも複雑な集計的動学が生じる。
    • 以前の政策モデルは、理論を出発点としつつ、方程式ごとにデータをして語らしめた。最近のモデルはDSGEを出発点として、より複雑な動学をデータに決定させる。
      • FRB/USモデルは、理論に長期的関係を制約させると共に、潜在的な高次の調整コストを用いてデータの動学に適合させている。ただしブランシャールはこのやり方について、このように動学を制約することの利点が見えない、として懐疑的。
    • いずれにせよ、これらのモデルでは、DSGEとはゲームの規則が違う。例えば…
      • VARによって特徴付けられた動学と整合的という意味でモデルは上手く適合しているか? 過去の政策効果を上手く捉えているか? 別の政策を考えることができるか?

  4. トイモデル(Toy models)
    • IS-LMモデルやマンデル=フレミングモデルやRBCモデルやニューケインジアンモデルの様々なバリエーション。
    • 理論の基礎付けが緩いものも、理論に明確に基づいているものもあるが、いずれのモデルも目的は同じ。それは、質問に対し取りあえずの回答を提示すること、ならびに、より複雑なモデルないしモデル群からの回答のエッセンスを提示すること。研究者は、より精緻なモデルを構築する前に作成する、もしくは、精緻なモデルを構築した後にその内容を精査するために作成する。
    • 正式の理論にどこまで近いかはここでは問題とはならない。ロバート・マンデルやルディ・ドーンブッシュのような優れた職人の手にかかれば、素晴らしいものが出来上がる。それが彼らのモデルが学部マクロ経済の教科書を支配している理由。それは科学であると同時にアートであり、すべての経済学者アートの才があるわけではない。だがアートには大いなる価値がある*4
      • ただしアートの性格は時代と共に変化している。昔は、紙が2次元であるために、方程式が2本、あるいは工夫と簡略化を重ねて3本のモデルがせいぜいだったが、今ではMATLABやDynareの利用が容易になっため、もう少し大きなモデルの特性を伝えられるようになった。

  5. 予測モデル(Forecasting models)
    • これらのモデルの目的は単純で、最善の予測をすること。モデルの判断基準もそれに尽きる。
    • 理論が予測改善に有用ならば理論が使われ、そうでなければ無視される。理論の有用性の程度については結果が出ている、というのがブランシャールの見立て。そうなると話は統計的なものとなる(=過剰パラメータや関係の不安定性などへの対処法)。

最後にブランシャールは以下の点を指摘している。

  • 異なるタスクには異なるモデルが必要。設計された目的を超えた使用は野心的に過ぎる。
  • ただし、それぞれの種類のモデルは他の種類のモデルから多くを学べるし、相互作用によって多くを得るだろう。
  • ここで挙げたのは一般均衡モデルだが、すべてのモデルは部分均衡の基礎と実証結果に基づいていることには留意すべき。

*1:ライトをここで挙げたのは、彼がバインズのコンファレンスに参加したのが一つの理由とのこと(…ということは、清滝氏は参加しなかった?)。彼からブランシャールは、ある人にとってミクロ的基礎付けと思われるものが、別の人にとっては完全なアドホックと思われることを学んだ、との由(…ドーマンやゲルマン効用関数に対する態度を見ていれば、何を今更、という気もするが…)。

*2:コンファレンスではリカルド・ライスがDSGEの拡張すべき方向のリストを示したとのこと(そのリストはおそらく、ここで紹介したエッセイ中の最近の若手研究者のテーマ一覧を基にしているのではないかと推測される)。

*3cf. ここ

*4:そのアートがDSGEによってクラウドアウトされているのだ、とクルーグマンがまた文句を言いそうだが…。

基礎固め基礎固め 2017/04/22 21:25 節子それ、目的とちゃう…フレームワークの違いや

って思ったの私だけかな。
マクロだから目的は主体の行動方程式ではなく、何らかの集計顕示される値かなんでしょうが。
目的毎にモデル上の主体や客体の種類の限定や。行動の制限、能力的可能性か制度法律的行動可能性か、それらを加味したインセンティブか又は加味し無いものか等を分類して蓄積していけないんでしょうかね。マクロ経済学…。
ミクロ主体の行動研究蓄積とそれによる収斂ではなく誤差の範囲限定の蓄積が必要かと思いますが。
それにしても収束条件や横断性条件を使いたいために安易に長期の均衡を仮定したり。現実や会計学accountingでは貨幣の内生性が基本なのに、生産調整寄りも利子率調整や価格調整を全主体に適用したいためやそれ似合わせた自分たちの資金循環理論のために外生性という非現在的仮定を安易に仮定したりするのはよくないかと思いますけどね。

個人的には生物学並みに全体と個別の止揚をお願いしたい野よ、accountingともっとmountingシヨウよ♪
本を捨てないで外に出ようよ♪

失礼しました、、

基礎固め基礎固め 2017/04/25 22:56 失礼します。
エントリーにあまり関係ないコメントをします。
内生性の文献は、内藤さんの 内生的貨幣供給理論の再構築が包括的です。初心者と通常教育経済学徒と金融学徒にはよろしいかと。政策金利に注目したホリゾンタリスト、構造的内生性のストラクチュアリスト、中銀準備順応のアコモデーショニスト、貨幣循環のサーキュレイニストとラヴォワなどの違いを理論と議論から説明している私の中では珍しい書物。もしかしたら銀行業務系の方には珍しくないかも知れないけど…。

というかそれの本の参考文献見る限り、一般理論後のケインズ議論集とポストケインジアン内で長年議論されてきたんだなぁと思うのと同時に主流派教科書での無視され過ぎになーんだかなーと思うわけですけどもね…。めっちゃおもしろなんだけどな♪

2017-04-21

欧州は最適政治圏なのか?

|

というNBER論文アルベルト・アレシナらが書いているungated版)。原題は「Is Europe an Optimal Political Area?」で、著者はAlberto Alesina(ハーバード大)、Guido Tabellini(ボッコーニ大)、Francesco Trebbi(ブリティッシュ・コロンビア大)。

以下はその要旨。

Employing a wide range of individual-level surveys, we study the extent of cultural and institutional heterogeneity within the EU and how this changed between 1980 and 2008. We present several novel empirical regularities that paint a complex picture. While Europe has experienced both systematic economic convergence and an increased coordination across national and subnational business cycles since 1980, this was not accompanied by cultural nor institutional convergence. Such persistent heterogeneity does not necessarily spell doom for further political integration, however. Compared to observed heterogeneity within member states themselves, or in well functioning federations such as the US, cultural diversity across EU members is a similar order of magnitude. The main stumbling block on the road to further political integration is not heterogeneity of tastes or of cultural traits, but other cleavages, such as national identities.

(拙訳)

我々は、多岐に渡る個人レベルの調査を用い、EU内の文化的・制度的な不均一性と、それが1980年と2008年の間にどのように変化したかを調べた。我々は、複雑な構図を描く幾つかの新たな実証的な規則性を提示する。欧州は、1980年以降、一貫した経済的収斂と、国および国以下のレベルでの景気循環の同期の増大を経験したが、これは文化もしくは制度の収斂を伴っていなかった。しかしながら、そうした不均一性の持続が将来の一層の政治統合が失敗することを運命付けるわけでは必ずしもない。加盟国自身の内部、もしくは、米国のような上手く機能している連邦制において観測される不均一性と比べた場合、EU加盟国間の文化的多様性の程度は同程度である。一層の政治統合への道に横たわる主たる障壁は、趣向や文化的特性の不均一性ではなく、国家的アイデンティティのような別種の亀裂である。

2017-04-20

矛と盾

|

家計消費は政府などからの現物社会移転を加えたベースで見れば伸びているのだ、という主張と、政府支出は減っていない、という主張を同時にしている人を見掛けたような気がしたので、では、現物社会移転を控除した後の政府支出はどうなっているのか、を確認したくなって描いてみた(いずれも名目年度、単位10億円)。


● 家計最終消費支出 vs 現実最終消費(家計最終消費支出+現物社会移転(受取))

f:id:himaginary:20170420180737j:image


公的需要 vs 公的需要 − 一般政府・現物社会移転(支払)

f:id:himaginary:20170420181304j:image


(注)公的需要は政府最終消費支出公的固定資本形成、公的在庫変動の合計だが、このうち政府最終消費支出は個別消費支出と集合消費支出(現実最終消費、現実集合消費)の合計で、個別消費支出は現物社会移転(支払)に等しい。従って、上記の赤線は政府最終消費支出を集合消費支出に置き換えたものに等しい。

田中田中 2017/04/21 15:03 突然のコメント失礼いたします。株式会社KADOKAWAで、ビジネス書の編集をしております田中怜子と申します。いつもhimaginary様のブログで、経済の最新情報・翻訳を、楽しく拝読しております。突然で大変恐縮ですが、もしよろしければ一度お目にかかって、書籍企画のご相談をさせていただくことは可能でしょうか? もし差し支えなければ、メールアドレス宛にご連絡を頂戴できれば幸いです。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

himaginaryhimaginary 2017/04/22 03:17 田中様:
お申し出は有難いのですが、海外の様々なサイトの文章を拾って紹介する記事が大部分を占める本ブログの性格上、個人の趣味でやっている間はともかく、書籍化となると著作権などのいろいろな問題が出てくるので難しいかと思います。また、個人的もあまりそういったことに時間が割けないのが現状です。申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。

田中田中 2017/04/24 21:30 himaginary 様、
早速お返事頂き誠にありがとうございます。ご意向、かしこまりました。残念ですが…いち読者として、楽しみに拝読させて頂きます!今後とも、よろしくお願いいたします。