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見聞読考録

2017-04-27

King's Day!

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今日は King's Day,オランダの祝日である。

オランダがオレンジ色に染まる日だそうな。


昨晩は大学の研究者と飲んできたのだが,その時点ですでに街中が浮かれていた。

バーのお姉さんがやってきて,皆のほっぺたにオランダの国旗を塗りたくって去っていった。

あの調子だと今日はすごいことになりそう。


あとで覗いてこよう。

ちょっと怖いけど。


見聞読考録 2017/04/27

2017-04-19

学芸員はがん?

生態学会から送られてきた文章を貼っておこう。


生態学の進歩と普及を図ることを通じて、社会に貢献することを目的としている日本生態学会は、博物館とそれを支える学芸員の重要性を改めて確認します。


博物館は、国土の自然や歴史・文化の継承を担うと共に、社会による知的財産の利活用の拠点として、国や地域の歴史的、文化的、科学的に重要かつ貴重な資料の収集、保管、整理、展示、調査研究、教育・啓発活動を行っています。学芸員や研究員をはじめとする博物館職員は、博物館の活動の学術レベルの維持発展と管理運営に重要な役割を果たし、科学の発展・普及や地域づくりにも大きく貢献しています。


日本の博物館は、国際的に高い評価を受けていますが、それは博物館職員の日々たゆまぬ努力の結果です。一方、人材不足や予算縮小のため、十分な活動を行えていない博物館も少なくありません。博物館職員の主たる活動は、世間の目に触れないところで行われています。そのため、その役割は評価されにくい面があります。いま、改めて博物館の意義や博物館職員の役割について、多くの方々に知っていただき、博物館の活動に関して一層のご理解とご支援をお願いする次第です。


2017年4月19日

一般社団法人日本生態学会会長

可知直毅


「一番のがんは文化学芸員と言われる人たちだ。観光マインドが全くない。一掃しなければ駄目だ」なんてことを,山本幸三地方創生相が言ったと報道されているけれど,あまりのことに目を疑ったなぁ。。


山本幸三・地方創生相「学芸員はがん。一掃しないと」 発言に批判相次ぐ - The Huffington Post


Google でちょこっと検索したら,検索の上の方に日刊ゲンダイの記事が出てきた。


学芸員はがん発言の山本大臣,政治資金でゴルフや居酒屋に - 日刊ゲンダイ


さて,学芸員と山本地方創生相。

日本のがんはどっちかな。


見聞読考録 2017/04/19

2017-02-24

世間との隔たり

母:あのさ,山岳保険っていうのがあるんだってよ。年会費二千円くらいだってよ。


僕:安心してください。入ってますよ。


僕と世間一般との流行のタイムラグは,ざっとこんなもんである。


見聞読考録 2017/02/24

2017-02-17

TREE - 柿崎順一・作

TREE と聞けば,大多数の人はそのまま「木」を思い浮かべるだろう。


僕は「系統樹」を思い浮かべる。例えば,生物の系譜を示した樹形図である。

あるいは,総説ばかりを掲載した雑誌「TREE: Trends of Ecology and Evolution」か。


そういう意味で,TREE という単語そのものに,僕はとても愛着を持っている。


今日紹介する TREE はそのどれでもない。

世界的なフラワーアーティストの柿崎順一さんによる芸術作品「TREE」である。


先日,琴似のコンカリーニョで開催された札幌国際舞踏フェスティバル 2017 で,フィンランドのダンサー SU-EN さんと柿崎順一さんとの共演作品で公開された。


札幌国際舞踏フェスティバル 2017 - 2017/02/11-02/12

http://sapporo-butoh.com/#firstPage


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残念ながら僕は観に行くことはできなかったが,作品自体は舞踏を引き立てる芸術という位置づけだったのだろうか。

あるいは,芸術と舞踏のコラボレーションとして,見どころの一つだったかもしれない。


いずれにしてもたった 25 分間のお披露目だったらしい。

製作者である世界的なフラワーアティストであるところの柿崎順一さんがそう言っていた。


そう,僕と柿崎さんとは友人と呼べる間柄なのだ。


誇らしいのでもう一度言おう。

僕と柿崎さんとは友人同士である。


ただ,柿崎さんが僕のことをどう思っているかはわからない。

これ以上言うと柿崎さんの気分を害するかもしれないので三度は言わない。


さて,「TREE」である。

ヤマグワの木に赤いチューリップを吊るしたシンプルな作品なのだが,これが札幌の冬によく映え,美しい。

この時期に大量のチューリップを入荷するのもたいへんだったらしい。

赤い服を着たダンサーとの共演もさぞかし見事だったことだろう。


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しかし,公演時間はたった 25 分間だけ。それではもったいない,ということでその後どこかに展示できないかと相談をいただいた。僕にできることならと,いくつか心当たりを当たったものの,ことごとく上手くいかなかったどころか,ある施設のエラいヒトにはこっぴどく叱られてしまった。悲しいかな,結局何の役にも立たなかった。


それでも講演の翌日,北大近くのゲストハウス UNTAPPED HOSTEL にて,柿崎さんの「TREE」の展示を手伝う機会に恵まれた。こんなに楽しそうな話はなかなかない。一も二もなくやらせていただくことに。


そして完成したのがこちらの作品。


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冬に赤いチューリップというだけで目を引く。

裏の病院の人たちも,宿泊の観光客も,物珍しそうに写真を撮っていた。


柿崎さんとしてはこれを雪解けまで展示して,枯れゆく様を観てほしいのだそうだ。

柿崎さんが長年に渡って取り組んでいる「生と死」をテーマにした作品の一環なのだそうだ。


やはり面白い。非常に面白い。僕がいつも相手にしている生態系とも通ずるところがある。

それなのに時々,何を言っているのかわからない。そこがいい。


柿崎さんが発行された作品集「NEW LIFE」もいただいた。

色鮮やかで衝撃的。異様で美しい作品が並ぶ。ひと目で惹きつけられる。


「プラハの死体」

「肉欲」

「泣くために生まれた白痴」

「黒蝶と踊る人」


作品名も異様である。


そんな柿崎さんと連れ立って歩いたすすきのの夜は,なにもかもが新しかった。

20 代の最後を飾るにふさわしい,新しい夜だった。


今作「TREE」は,今も UNTAPPED HOSTEL にて見ることができる。

http://untappedhostel.com/jpn/about.php


興味のある方は,是非。


見聞読考録 2017/02/17

2017-02-14

三十路突入!

昨日 13 日で 30 歳になりました。

お祝いのお言葉をくださった皆様,本当にありがとうございました。

たくさんに人に祝っていただけて,感激です。


ついに三十路に突入したようです。

が,まったく実感が沸きません。


昔は 30 歳といえばもうすっかりオトナかと思ってましたが,中身は全然変わった気がしません。それもそのはず,29 歳と 364 日を生きた僕と,30 年を生きた僕がそうそう変わるわけもなく,変わった気がしないのも当然です。それでも,ミソジ,ミソジと皆が騒ぐのには,きっと気の持ちようによってヒトは変わることができるからなのでしょう。


だって今の世が 11 進法で動いていれば僕はまだ 27 歳です。9 進法なら 3 年前に 30 歳を迎えているわけで,10 進法の 30 歳がなんだ,だからどうしたという気もしてしまうわけです。


とは言ってもまぁ,そんなにヘリクツを考えずに,これを良い機会と捉えるのが良いのかもしれません。これを機にいっそう気を引き締めて,研究に取り組みたいと思います。


今後ともよろしくお願いいたします。


見聞読考録 2017/02/14

2017-01-08

脅迫年賀

な ん だ こ れ は っ !

だ れ の し わ ざ だ っ !


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今日,ラボに来たら,表に貼ってあった。

O 氏か,それとも O 氏か。


いやもう最高。素晴らしい。

面白すぎる。座布団あげたい。


ありがとうございます。

あけましておめでとうございます。


...で,誰?


見聞読考録 2017/01/08

2016-12-14

STV

来るのか来ないのか!

はっきりしんしゃい!


見聞読考録 2016/12/14

大隅さんの警告

うちのボスが連載している北海道新聞のコラム,最新話。

とても素晴らしかったので,掲載しておく。


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エライ人がこういうことを臆することなく発信することはとても重要だし,尊いことだと思う。

エラくなったらそういう人になりたい。


見聞読考録 2016/12/14

2016-12-10

積雪 65cm!

今日一日の積雪が 65cm にも達したらしい!


道理で学校に来るのが大変だと思った。

突然の冬本番。


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こないだの様似町への遠出の日に重ならなくて良かった。


カタツムリのふしぎ - ふるさとジオ塾(様似町)

http://www.apoi-geopark.jp/news/2016/11/127.html


見聞読考録 2016/12/10

2016-12-09

ボーイズ・ビー・アンビシャスじゃあああ!

外は白い,雪の夜である。

路面が凍りついておっかない,札幌の雪の夜である。


寒空の下,

「ボーイズ・ビー・アンビシャスじゃあああ!」

と叫びながら,雪玉を投げる若者を目撃した。

足元の滑る中,助走をつけて雪玉を遠投するということは,たいへんなことである。


クラーク博士の精神は今もなお,北大生の中に根付いているようだ。

たいへんけっこうなことだ。


見聞読考録 2016/12/09

2016-12-04

ひとまず

今日はもう帰ろう。

また明日。仕事が溜まっておる。


見聞読考録 2016/12/04

PC の調子が

種生物学シンポジウムなるものに参加してきた。

のだが,その途中で PC が充電できない病気にかかってしまった。


充電しておいたつもりなのに 0% のままとか,途中で接続が切れていたりとか。

7 日は博物館で講演だと言うのに,もう気が気ではない。そわそわした。


帰ってきてみれば,どうも充電器がイカレていたらしい。

難なく充電できた。


しかし怖いなぁ。

PC 一つに多くのものを詰め込みすぎている。リスクが高い。


見聞読考録 2016/12/04